●ポイント10
施工する工務店は地元を採用する。





工事費の項目には経費という項日もあります。これらの内訳には交通運搬費も入っています。意味するところは文字通り、現場と工務店を往復したり材料を運搬する経費です。つまり現場と工務店が近いほどコストは削減できます。
完成した後のアフターケアにも有利で、修理を頼むのも気がラクです。遠いところからくる工務店は往復だけでも大変ですから、ちょっとしたメンテナンスではなかなかきてもらえないといった話も聞きます。さらに地元の評判につながるので、手を抜かずにやってくれます。地元の仕事を多く手掛けていれば現場の状態もよく把握しており、その面からかも安心できます。