善福寺の家

障害を持った高齢者とその介護のための家族の2所帯の住宅(終の住まい)
敷地環境条件としては非常によい。(計画の許可等の手続きは非常に大変)
以前の家の位置に1まわりほど小さくして、外観は周りの環境に合わせた。
1階のクライアントの住居は障害を補う事と安全と快適をキーワードに計画
具体的にはオール電化、ユニバーサルデザイン、補助製品を積極的に使用。
内部の雰囲気は以前の家の内部をイメージに悪い所は直し、良い所はより良く計画
2階はコンパクトながら、居心地の良い空間を考えた。
2階は見晴らしも良いので、その特徴を内部空間に生かした。
どちらの所帯も日当たり、明るさ、風通しなどは当然十分である。テナンスしやすい事も十分に検討、計画された。


延べ床面積・・・121.12平方メートル(36.64坪)
構造・・・木造在来2階建て
竣工・・・H18年10月
建築費・・・2900万円(税なし)