I 邸改装工事

居間の真ん中に存在する壁を撤去、それに伴う構造補強と耐震壁補強工事である。
3回ほど増改築、改装を重ねていて、内装の壁、天井の色が経年等で変化しているのを塗装直し、古さを払拭させた。
構造補強の梁を木のまま見せたので、バランスをとるために一部改装壁に杉板を張った。
狭苦しいかった居間はすっきり広くなり、家具、電気製品のレイアウトも楽になった。
壁、天井が新しくなることで部屋の統一感も出すことが出来た。そしてそれは居間を広く見せることにも寄与している。


工事床面積・・・ 29.57平方メートル(8.94坪)
構造・・・・・・・・・ 木造2階建1階
竣工・・・・・・・・・ H26年 10月
施工会社・・・・・・ (株)小野寺工務店 担当 若林 大樹
建築費・・・・・・・ 82万円(税なし)