O邸増築工事
親の家を相続しピアノ教室と終の住まいとしての住宅として計画された。
小さな部屋の仕切りを取り大きな部屋にする要素と水周りと玄関の位置の変更、エレベーター増設、無駄な部分を減築の内容の住宅である。
増築部分19.08㎡(1,2階共)の小さな増築工事住宅だが減築部分、玄関、水周りの位置、内容の変更、改装と内容の濃い住宅でもある。
ピアノを週末に教えている関係や生活状況の判断により大きな部屋を条件付けられ既存部分の構造的なところも検討を必要となり現況調査も手間取った。
既存部分の検査済証がないことにより行政(事務所の調査、責任により証なくとも既存不適格と見なしOK)に建築確認等の手続きを行うこととなり
手間が予想よりはるかに必要となった
工事延床面積・・ 145.50平方メートル(44.01坪) 増築面積19.09㎡(5.77坪)
構造・・・・・・ 木造2階建て
竣工・・・・・・ H26年 9月
施工会社・・・・ (有)下山建設 担当 下山 剛市
建築費・・・・・ 1.200万円